ごきげんようジムカタです。気が付けば12月も半ば、皆さま年末に向けてお忙しい日々をお過ごしでしょうか。
私はと言えば、今年は12月以前より公私ともに何かと用事が増えはじめました。
特に私的なことでは、地元の出身高校同窓会からの懐かしい面々との再会や、念願の趣味イベント主催に関連した方々との新たな出会いなどで人的交流が増加、それに伴い用事も増えている次第です。
私的なことですし何事もまずは自分が楽しむというスタンスでおりますが、関わった方が私と同等かそれ以上にその場を楽しむ姿を見ると、こちらも更に楽しくなり、これからもっと良い機会を作りたくなります。気負いが減り、気楽に人との交流を楽しめることは、年齢を重ねる良さの一つですね。
そんな折のつい先日、真岡市民会館でのOSK日本歌劇団による『レビュー』を観てまいりました。OSK日本歌劇団は宝塚歌劇団・松竹歌劇団(SKD)と並ぶ日本の三大少女歌劇団のうちの一つ。今までどれにも出会いがなかった私ですが、今回知人からのお誘いで好奇心が喚起され、ドライブついでに気楽に行ってみよう、と人生初の鑑賞機会となったのです。
そんな私にとって初めて見るレビュー、それはそれは非日常の華やかな世界!観ているうちにどんどん引き込まれていく、大変魅力的な素晴らしいものでした。真岡市出身の主役の方が真岡市アンバサダーを務めている関係で、何度目かの地元真岡市公演とのこと。またぜひ来年の公演も期待しています。
彼女たちの笑顔と素晴らしいパフォーマンスが観客に元気を届け、そしてまた観客の笑顔や応援が彼女たちの原動力になるという素敵な好循環。年末年始を控えたこの時期に、とても豊かな気持ちになれた良き日でした。