ごきげんようジムカタです。10月に入り急に冷える日が続いたせいか、いわゆる「秋バテ」という症状での体調不良の方が増えているそうですね。実はかく言う私も先々週、久々にカゼのような症状が出て、三連休はほぼ自宅で大人しくしておりました。現在は元に戻りましたが、体調管理は大切ですね・・・しみじみ。
さて、まだ暑さがだいぶ残っていた先月末、壬生町城址公園で開かれた催しへ行ってまいりました(徳川家ゆかりの城跡の資料館や図書館に親しむ 栃木 壬生町|NHK 首都圏のニュース)。お目当ては、そこで開催された推し本(おしぼん)バトル。以前から私は周囲の人へ「誰でも開催できる本の紹介コミュニケーションゲーム」(『知的書評合戦ビブリオバトル公式サイト』より)が好きだと話しており、そんな私の好みをよく知っている壬生町の友人が上記イベント開催を教えてくれたのです。折角なので一般審査員として申し込み、参加しました。
今回の推し本バトルは、老若男女が集う壬生城址公園で開かれた大イベントのうちの一つにふさわしく、バトラー(本を紹介する出場者)も審査員も多世代の方々で構成されていましたが、皆さん本当に本が好き・人が好きなんだ、とお見受けしました。壬生町立図書館職員の方々の工夫も随所に見られ、穏やかな秋の空の下、和やかな良い時間はあっという間に過ぎていきました。
時折、審査員席で隣に座っていた小学生と私はおしゃべりをしました。そんな世代を超えた交流も楽しく思い出され、好きなモノ・コトを通じたコミュニケーションの力を改めて実感しています。