我が家ににあるピアノは半世紀ほど前のものです。
先日はピアノの調律を行いました。
音が狂ってしまうので、年に1,2度調律をお願いしています。
「だいぶ疲れてきていますが、メンテナンスを怠らなければ、まだ弾けますよ。」
と、お願いしている調律師の方に言われ、一安心。
主に弾いているのは次男と夫ですが、私も時々弾くことがあります。
とは言うものの、ピアノを習ったこともなく楽譜も読めない私が弾ける曲は2曲ほど。(それも完璧には弾けませんが…)
1曲は「モーツァルトの子守唄」
もう遠い昔の話になりますが、赤ちゃんに聴かせたくて、妊娠していた頃に練習していました。
生まれてから何度もこの曲を歌い聴かせても、なかなか寝てくれなかった悲しい思い出が…
でも優しい音色に自分自身が癒されていたように思います。
もう1曲はバッハの「プレリュード」
この曲は数年前から弾き始めています。
上手には弾けないけれど、ピアノに向かっている時間は現実を忘れられるような気がします。
自分と同じような年代のピアノと共に、自分の体もメンテナンスを怠らず、歳をとっても続けていきたい趣味の一つです。