今年もまた、桜の季節が巡ってきましたね。
毎年この時期になると、妙に心が浮き立つジムカタです。
日本では昔から「花と言えば桜」というくらいに、数ある花の中でも桜は別格の扱いです。
何か学術的なことであったり、単純にその美しさであったり、散りゆく桜の潔さが武士の姿に重ねられたり等。別格扱いの理由は様々にあるでしょうが、私個人としては、時期的なことも大きな要因としてあるように思います。
桜が開花し、花盛りを迎え、そして散りゆくその間。
切ない別れに泣く人もいる。新たな出会いに心弾ませる人もいる。人それぞれの人生の物語を彩る花として、桜は特別なのかもしれません。
・・・などと、面倒な御託はさておき。
悲しいニュースも多いこの時代、今年もまた変わらぬ満開の桜を愛でることが出来る。それがただ、嬉しいです。
宇都宮市民には桜の名所として有名、八幡山公園。そのお隣、祥雲寺の枝垂れ桜も見事でした。