皆様ごきげんよう、ジムカタです。
先日、『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』という映画がテレビ放映されていました。
実在のアメリカ人女子テニス選手ビリー・ジーン・キングと往年の男子テニス選手の間で実際に行われた「性別間の戦い」という男女対抗試合(1973年)を主軸にした、実話に基づく映画です。
詳細は省きますが、「女子テニス協会」の原型を発足させたビリー・ジーン・キングは、当時の女子テニス選手への賞金額(男子の8分の1だったそう)の是正と、恐らくその根底にあった男性至上主義へ挑んだわけです。
その中で彼女が発した、「男性に勝ちたいわけではない。女性も(男性と同じように)敬って欲しいだけ」というようなセリフが、とても印象的でした。
ちなみに本日3月8日は、国連の「国際女性デー」。国連広報センターによると、この日は「国や民族、言語、文化、経済、政治の壁に関係なく、女性が達成してきた成果を認識する日」となっています。
性別や、国や人種の違い等も超えて、人権は尊重されるべきもの。
1日も早い停戦を願います。