弁護士の尾畑です。
最近,テーブルゲームを趣味にしています。
将棋やトランプなどもテーブルゲームではありますが,私が「始めた」のは,近年デザインされたものです。昨年の今頃は,テレビでもよく紹介されていたので,カタンやブロックスなどといった名前を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
私が初めて購入したのは,「パンデミック:新たなる試練」というゲーム。2人~4人のプレイヤーで世界地図上を奔走し,感染症のパンデミックを防ぎつつ,特効薬の開発を目指すものです。
今のご時世とはまったく関係無く,一昨年の冬頃に購入したものですが,毎度ギリギリになるバランス設定が絶妙で繰返しプレイしています。
他のプレイヤーと一緒に頭を捻って誰がどの都市の感染者に対処するか,誰が特効薬の開発を担当するか,感染爆発の対処に追われながらの検討は緊張感があり,成功しても失敗しても満足できるプレイ感です。
そこからテーブルゲームにハマってしまい,すっかり趣味として定着しました。最近購入したのは「カンバンEV」というアメリカ製のゲームで,こちらは自動車企業の新入社員となって自身の評価を上げることを目的とするものです。
タイミングがあわず残念ながら未プレイですが,どのような行動をすれば評価=得点に繋がるのか,ルールを見ながら検討するのもまた楽しみです。
ゲームのルールを通じて,思考を戦わせたり,互いに相談したりするコミュニケーションが,私にとってはテーブルゲームの一番の魅力です。