「終活」「相続」の進め方

終活、相続は重大なライフイベント。関連する法的手続きも様々です。ステージに合わせた手続きを活用しましょう。


元気なうちに

任意後見契約(生前の身の処し方)

  • 後見人をあらかじめ決めておく
  • 自分で信用できる人を選べる
  • 公正証書を作る必要がある
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 任意後見監督人選任

家業の承継(死後の準備)

経営承継円滑化法

  • 個人事業、家族会社の相続のための特別な法律

遺言書の作成(死後の準備)

  • 公正証書遺言/自筆証書遺言/秘密証書遺言
  • 遺産分割などのトラブルを避ける
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 相続人の排除(裁判所の許可)
 遺言書の検認・遺言執行者の選任
 遺留分侵害額の請求

相続人の排除(裁判所の許可)

  • 財産を譲りたくない相続人がいる
  • 遺言書でも可能

 

身の回りのことができなくなったら

任意後見監督人選任

  • 任意後見人の監督者
  • 裁判所が選ぶ

法定後見(成年後見、保佐、補助)

  • 任意後見契約がない
  • 自分で通帳などを管理できない
  • 裁判所が後見人などを選ぶ
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ご本人が亡くなった後

遺言書の検認・遺言執行者の選任

  • 遺言を実現するため必要なことも
  • 遺言の作り方で省けることも
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遺留分侵害額の請求

  • 配偶者、子、父母などに渡す財産が少なすぎた場合
  • 多額の生前贈与などがある場合も
  • 離婚などで現況をよく知らない子がいる場合特に注意
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遺産分割手続

  • 遺言書などがない
  • 遺言書はあるが、相続財産を誰が貰うかはっきりしない
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相続土地国庫帰属制度

  • 預金などはほしいが、土地はいらない
  • 国にお金を払って土地を引き取ってもらう

相続放棄

  • 借金などがあり、相続したくない
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 相続財産清算人選任

相続財産清算人選任

  • 不動産など、管理の必要がある相続放棄財産がある
  • 裁判所に管理人の費用を払う
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墓じまい、祭祀承継

  • お墓を見られる相続人がいない
  • 遺骨、位牌などを誰が引き継ぐか
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