皆様ごきげんよう~ジムカタです。
ここのところ、暖かい日が続いています。
二月もあと数日で終わり・・・二十四節気では立春から雨水(うすい)に変わり、本格的な雪解けの季節だそうです。
暦と言えば、今更ですが今年の干支は丑年ですね。
ここ最近茶道に関心がある私。今年は茶道関連で、禅の「十牛図」に興味があります。
数年前に知ったのですが、私もよく利用する宇都宮市中央図書館の入り口ロビーには、「十牛図」を表した陶壁画が、恐らく開館当初から飾られています。
制作は宇都宮市出身の画家で、この方は牛を題材にした作品を多数制作されていることで有名です。
なるほど、離れて見てみると確かに牛と人が・・・。
大きな作品なので、作品横の(とても小さな)説明書きを読んでから、ぜひ離れて見ることをお勧めします。
ちなみに画面は四分割され、「十牛図」十場面のうち四つの場面を表しているそうです。